警告報知システム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (8件)：鈴江武彦 , 河野哲 , 中村誠 , 蔵田昌俊 , 峰隆司 , 福原淑弘 , 村松貞男 , 橋本良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-090077
公開番号（公開出願番号）：特開2006-263384
出願日： 2005年03月25日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】大出血の予兆を的確に知ることができ、危険度に応じて警告を発することの可能な警告報知システムを提供すること。【解決手段】被検体の血圧、心拍数、及び体温データを個別に計測し、それぞれのトレンドデータを作成する。また、各トレンドデータごとに正常範囲を指定し、常時比較する。そして、3つのトレンドデータのうち少なくとも2つが正常範囲から逸脱した場合には、大出血の予兆を示す警告を発生させる。また、正常範囲から逸脱してからの経過時間や、逸脱の程度、逸脱したデータの組み合わせなどに応じて、警告のレベルを段階的に可変するようにした。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被検体の血圧データと、心拍数データと、体温データとを取得するデータ取得手段と、前記血圧データと、前記心拍数データと、前記体温データのそれぞれのトレンドデータを作成するトレンドデータ作成手段と、前記血圧データのトレンドデータと、前記心拍数データのトレンドデータと、前記体温データのトレンドデータとのうち少なくとも2つ以上のトレンドデータが正常範囲から逸脱した場合に、操作者に警告を報知する警告報知手段とを具備することを特徴とする警告報知システム。

IPC (4件)：

A61B 5/00 , A61B 5/01 , A61B 5/022 , A61B 5/024

FI (5件)：

A61B5/00 102B , A61B5/00 101E , A61B5/02 337L , A61B5/02 321D , A61B5/02 321E

Fターム (21件)：

4C017AA02 , 4C017AA04 , 4C017AA08 , 4C017AA10 , 4C017AA16 , 4C017AA19 , 4C017CC03 , 4C017FF30 , 4C117XA04 , 4C117XB04 , 4C117XE13 , 4C117XE15 , 4C117XE17 , 4C117XE23 , 4C117XE29 , 4C117XE57 , 4C117XG19 , 4C117XG20 , 4C117XG33 , 4C117XJ46 , 4C117XJ48

引用特許：

出願人引用 (3件)

システム監視装置および方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-540244 出願人：アルバート・アインシュタイン・ヘルスケア・ネットワーク
手術システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-261539 出願人：オリンパス光学工業株式会社
心電図信号解析装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-378211 出願人：シーダーズ-サイナイ・メディカル・センター

審査官引用 (6件)

監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-368001 出願人：松下電器産業株式会社
手術システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-261539 出願人：オリンパス光学工業株式会社
ヒューマン・インターフェイスの方法及び装置
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-583287 出願人：シエ,ミン, 玉田権

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引用文献：

審査官引用 (1件)

特別発言「麻酔関連偶発症例調査」の解析結果から見た標準モニタリングに関する提言

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