特許
J-GLOBAL ID:200903039057392443

立体駐車装置の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079629
公開番号(公開出願番号):特開2000-272890
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車を載せるパレットを昇降駆動する油圧シリンダを2速制御し、起動時のポンプのストールや昇降開始,終了時の台の衝撃を緩和し、空車時でも所定の下降速度を確保できる立体駐車装置の油圧回路を提供する【解決手段】 車を載せる台を昇降駆動する油圧シリンダ11a〜11cとポンプ14を繋ぐメインライン15のチェック弁17の下流側に、第1流量調整弁4および第1開閉弁5を有してタンク12へ分岐する第1戻りライン1と、第2流量調整弁6および第2開閉弁7を有してタンク12へ分岐する第2戻りライン2を備える。制御部10によって、油圧シリンダのピストンが上昇端,下降端に近づいたことを知らす検出信号に基づき、一方の開閉弁7を上昇時は開成,下降時は閉成して、高速から低速に切り換えた後、所定時間経過後に停止モードにし、上昇,下降の開始時にも所定時間だけ同様の低速制御を行なう。
請求項(抜粋):
車を載せる台を昇降駆動する油圧アクチュエータ(11a,11b,11c)に、ポンプ(14)によりチェック弁(17)を介設したメインライン(15)を経て圧油を供給する立体駐車装置の油圧回路において、上記チェック弁(17)と油圧アクチュエータ(11a,11b,11c)との間のメインライン(15)からタンク(12)へ分岐するとともに、第1流量調整弁(4)および第1開閉弁(5)を有する第1戻りライン(1)と、上記チェック弁(17)と油圧アクチュエータ(11a,11b,11c)との間のメインライン(15)からタンク(12)へ分岐するとともに、第2流量調整弁(6)および第2開閉弁(7)を有する第2戻りライン(2)を備えたことを特徴とする立体駐車装置の油圧回路。
IPC (4件):
B66F 7/16 ,  B66F 3/24 ,  E04H 6/06 ,  F15B 11/04
FI (4件):
B66F 7/16 ,  B66F 3/24 K ,  E04H 6/06 G ,  F15B 11/04 J
Fターム (17件):
3H089AA24 ,  3H089AA46 ,  3H089BB06 ,  3H089BB07 ,  3H089BB15 ,  3H089CC06 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DB33 ,  3H089DB44 ,  3H089DB48 ,  3H089EE07 ,  3H089EE16 ,  3H089FF03 ,  3H089FF13 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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