特許
J-GLOBAL ID:200903039058166749
汚泥の排除方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027852
公開番号(公開出願番号):特開平9-221786
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課 題】汚泥の希釈が過不足なく行えるようにしてポンプの排泥能力を一定に保ち、効率のよい排泥作業を行うことができる装置を提供する。【解決手段】槽外部からリモートコントロールされるクローラタイプの走行車1のベース2に低容量型ポンプとしてのホースポンプを備えた本体3を設け、垂直軸線の回りを旋回できるようにする。ポンプの吸込口に接続されるホース5は俯仰可能で、先端にノズル4を備え、ノズル上のホース5に希釈水用ホース11を接続し、希釈水を噴射できるようにする。ポンプの吐出側には圧力計7と濁度計8を設け、圧力計と濁度計の検出信号により濁度が低下したときには、希釈水の流量調整弁12を絞り、圧力が低下したときには流量調整弁12を開くように制御装置9が流量調整弁12を制御する。
請求項(抜粋):
堆積する汚泥に希釈媒体を噴射し、汚泥を希釈してポンプにて吸引排除する方法において、スラリー状態で吐出されるポンプ吐出側の汚泥の濃度を検出するセンサーを設け、該センサーの検出値に基づいて希釈媒体の噴射量を制御することを特徴とする汚泥の排除方法。
IPC (4件):
E02F 3/90
, B08B 9/093
, C02F 11/00
, E02F 3/92
FI (4件):
E02F 3/90 K
, B08B 9/093
, C02F 11/00 D
, E02F 3/92 B
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