特許
J-GLOBAL ID:200903039061102417

電子制御式黒板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234236
公開番号(公開出願番号):特開平5-069694
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】描画した画面の複写のみならず、記憶,復元,検索および描画と印刷の同時進行を可能にすると共に、従来のマジックペンの消耗をなくする。【構成】定常状態では画素部4内の各画素磁石15,16,17,18は画素固定磁石11,12,13,14にゆるやかに束縛されておりスクリーン上には何も見えていない。このようなスクリーン1に、先端19がN極に磁化された電磁ペン2を近ずけると、画素磁石15,16,17,18は電磁ペン2の磁力によりスクリーン1に引き寄せられ、スクリーン1上に画素が現れる。この状態では、画素固定磁石11,12,13,14の磁力には影響されず各画素磁石15,16,17,18はスクリーン1の裏面上に固定されている。この画素磁石15,16,17,18を定常状態に戻すには、先端19をS極に磁化した電磁ペン2を使用し、先端19の磁力の持つ反発力を利用して画素固定磁石11,12,13,14へ各画素磁石15,16,17,18を押し戻すことができる。
請求項(抜粋):
スクリーンの裏面にマトリクス状に配備された描画用の複数の画素部を備え、且つ、前記スクリーン上に文字,図形の描画および削除するためのペンを備え、前記画素部は内部に固定された画素固定磁石と、前記ペンの先端が削除状態のときは前記画素固定磁石に密着し前記ペンの先端が描画状態で前記スクリーンの表面に近づけると前記画素固定磁石から離れて前記スクリーンの裏面に移動する永久磁石の画素磁石とを有することを特徴とする電子制御式黒板。
IPC (3件):
B43L 1/04 ,  G06F 3/033 370 ,  G09F 9/37 303

前のページに戻る