特許
J-GLOBAL ID:200903039063751048

太陽電池モジュール、太陽電池モジュールユニット、これらの取付方法、及びこれらを搭載する屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039702
公開番号(公開出願番号):特開平9-228595
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュールに吹き付けた雨水がそのまま透明ガラス板の上面に溜まることを防止し、透明ガラス板が汚れるのを防止する。【解決手段】 太陽電池モジュール1が屋根面に設置される際、傾斜方向に直交する方向に相対向することとなる封止部材12の二方側の線形部分の軒側の部位に、吹き付けた雨水を排水するための切欠部12a,12aを、封止部材12の上面から側面を経て底面側に回り込む態様に設ける。そして、傾斜方向に雨水を流すための雨樋部を備えた一対の受け枠を傾斜方向に直交する方向に、かつ、所定の間隔をあけて対向する状態に屋根面に配置固定し、この上に太陽電池モジュール1を載置する。さらに、この上から一対の押さえ枠により押さえつけて太陽電池モジュール1を固定する。これにより、雨水は切欠部12a,12aを経由して上記雨樋部に流れ込み排水される。
請求項(抜粋):
太陽電池セルが透明な表面カバー材と、裏面カバー材とに挟持されてなる略矩形の太陽電池モジュール本体の端面を全周に亘り封止部材によって封止してなる太陽電池モジュールであって、前記封止部材の内周面には前記太陽電池モジュール本体の端面を全周に亘り嵌合状態に密封する凹溝が形成されていて、かつ、該封止部材の所定の部位には前記太陽電池モジュール本体の雨吹付面となる前記表面カバー材の表面から雨水を排出するための排水溝又は排水孔が設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 13/00 ,  H01L 31/042
FI (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 13/00 J ,  H01L 31/04 R

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