特許
J-GLOBAL ID:200903039064917667

金属板を保持する構造及び該構造を用いた電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013646
公開番号(公開出願番号):特開2001-210072
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ビス等の締結部品を用いず、且つ金属板であるシールドプレートを合成樹脂製のブラケットから容易に分離する。【解決手段】 キャビネット1内には、成型品であるブラケット2と、該ブラケット2に着脱可能に保持されるシールドプレート3が設けられている。シールドプレート3上には、弾性変形可能に形成され、先端部が互いに隙間hを存じて対向した一対の押圧片30、30が設けられ、ブラケット2にはシールドプレート3に向けて突出し、基端部が隙間hよりも稍太く形成され、押圧片30、30を弾性変形させて隙間hに嵌まるボス20が設けられている。押圧片30の撓み変形方向を含む面に直交する仮想線L1上に位置するボス20の側方は開放されて、基端部から破断したボス20の脱落を許す逃げ空間5が形成されている。
請求項(抜粋):
成型品であるブラケット(2)に金属板を着脱可能に保持する構造であって、金属板上に少なくとも一方が弾性変形可能に形成され、先端部が互いに隙間hを存じて対向した一対の押圧片(30)(30)と、ブラケット(2)から金属板に向けて突出し、基端部が隙間hよりも稍太く形成され、押圧片(30)(30)を弾性変形させて隙間hに嵌まるボス(20)を具え、押圧片(30)の撓み変形方向を含む面に直交する仮想線L1上に位置するボス(20)の側方は開放されて、基端部から破断したボス(20)の脱落を許す逃げ空間(5)が形成されたことを特徴とする金属板の保持構造。
IPC (3件):
G11B 33/14 ,  F16B 5/06 ,  F16B 5/10
FI (3件):
G11B 33/14 E ,  F16B 5/06 R ,  F16B 5/10 Z
Fターム (11件):
3J001FA02 ,  3J001GA01 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001JC02 ,  3J001JC06 ,  3J001JC10 ,  3J001KB06 ,  3J001KB11 ,  3J001KB12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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