特許
J-GLOBAL ID:200903039065603585

現像剤トナー濃度検知制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048664
公開番号(公開出願番号):特開平6-242682
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で常に正確なトナー濃度の検出制御を行うことができる現像剤トナー濃度検知制御方法を提供する。【構成】 画像形成装置に使用される2成分現像装置の現像剤のトナー濃度をトナー濃度検出センサによって検知して、その検知結果に基づいてトナー補給によるトナー濃度制御を行う現像剤トナー濃度検知制御方法であって、上記現像剤を撹拌するためのパドルローラーの駆動による上記トナー濃度検出センサよりの検知出力変動の周期を予め保持し、その保持された検知出力変動の周期に基づいて、上記検知出力のピーク値のみを検知出力として取り込み、その取り込まれた検知出力に基づいてトナー補給によるトナー濃度制御を行う構成となっている。
請求項(抜粋):
画像形成装置に使用される2成分現像装置の現像剤のトナー濃度をトナー濃度検出手段によって検知して、その検知結果に基づいてトナー補給によるトナー濃度制御を行う現像剤トナー濃度検知制御方法であって、上記現像剤を撹拌するためのパドル手段の駆動による上記トナー濃度検出手段よりの検知出力変動の周期を予め保持し、その保持された検知出力変動の周期に基づいて、上記パドル手段の駆動に基づく検知出力の変動による影響を廃除する様な値のみを上記トナー濃度検出手段より検知出力として取り込み、その取り込まれた検知出力に基づいてトナー補給によるトナー濃度制御を行うことを特徴とする現像剤トナー濃度検知制御方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-149965
  • 特開昭63-166059
  • 特開昭61-009857

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