特許
J-GLOBAL ID:200903039065825103
車両用防眩ミラーの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069832
公開番号(公開出願番号):特開平6-281967
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 インナミラーの防眩状態を利用してアウタミラーの防眩状態を制御する。【構成】 インナミラー1はゲルタイプのECセルを有し、印加される正電圧レベルが高い程ミラー反射率を低下する。後方光センサ8は、インナミラー1を通じて後方からの光を受光する。比較判定回路10は、後方光センサ8及び周囲光センサ9の受光状態により後方からの光の強度を検出する。駆動回路11は、後方からの光の強度が所定レベルとなるようにインナミラー1のECセルに正電圧を印加する。制御回路12は、インナミラー1への印加正電圧に応じて負電圧若しくは正電圧をアウタミラー4,5に出力する。アウタミラー4,5は、印加される負電圧レベルが高い程ミラー反射率を高め、印加される正電圧レベルが高い程ミラー反射率を低下する。
請求項(抜粋):
後方から照射される光の強度に応じた電圧信号を出力する駆動回路と、この駆動回路からの電圧信号に応じて正電圧が印加するように設けられその印加正電圧が高くなる程ミラー反射率を低下するゲルタイプのECセルを有するインナミラーと、このインナミラーのECセルへの印加正電圧が設定電圧以下では所定の負電圧となると共に上記設定電圧以上では所定の正電圧となる制御電圧を出力する制御回路と、この制御回路からの制御電圧が印加するように設けられ印加負電圧が高くなる程ミラー反射率を高めると共に印加正電圧が高くなる程ミラー反射率を低下する薄膜タイプのECセルを有するアウタミラーとを備えたことを特徴とする車両用防眩ミラーの制御装置。
IPC (3件):
G02F 1/15 501
, B60R 1/04
, G02F 1/163
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