特許
J-GLOBAL ID:200903039066371130

生ごみ処理施設における湿式貯留システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091792
公開番号(公開出願番号):特開2005-270920
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】貯留ピットの生ごみ滞留に起因する可燃性ガスの発生を基本的に解消して、火災や後段でのガス回収効率の低下を解消し、臭気対策を大幅に軽減する。 【解決手段】搬入された生ごみaを上部から受け入れ、下部から送り出すホッパー装置2と、そのホッパー装置2から送給された生ごみを破砕する破砕装置3と、破砕された生ごみbを受け入れて水と混合してスラリ化する混合装置4と、この混合装置4から送給される液状スラリcを後工程に送給するために貯留する貯留槽6とからなる。そして前記ホッパー装置2と破砕装置3などには、ジェット注水形式など適宜な形式の水洗浄装置が、洗浄水w2によって汚れを洗い流すよう設置され、洗浄排水w3は、下方に予め設けた排水ピット32に集めて回収したうえ、再利用できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生ごみ処理施設において、搬入された生ごみを受け入れ、受け入れ順に送り出し、破砕し、水と混合してスラリ化し、後工程に供給するために液状スラリの状態で生ごみを貯留することを特徴とする生ごみ処理施設における湿式貯留システム。
IPC (1件):
B09B3/00
FI (2件):
B09B3/00 C ,  B09B3/00 D
Fターム (12件):
4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA40 ,  4D004CB05 ,  4D004CB13 ,  4D004CB42 ,  4D004CB50 ,  4D004DA03 ,  4D004DA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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