特許
J-GLOBAL ID:200903039066470040

最大スタック使用量検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298342
公開番号(公開出願番号):特開平7-152578
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 プログラム中で使用する最大スタック使用量を確実容易に検出する。【構成】 検出対象プログラムのオブジェクトプログラムに対し、特定のアセンブラ言語コードを検索してプログラム中の全関数と各関数のスタック使用量と各関数の相関関係を求め(ステップS1)、該相関関係に基づいてメインとなる親関数が呼び出す子関数の各スタック使用量を親関数から順次加算して加算値Xを求め、求めた加算値Xが、保持している最大値Xmax よりも大きいとき加算値Xを最大値Xmax として更新し(ステップS2〜4)、次に最終関数から親関数へと順に、加算値Xから各スタック使用量を減算していき、親関数が他に子関数を有するとき他方の子関数のスタック使用量を加算値Xに加算して上記と同様に処理を行い(ステップS5〜10)、親関数がなくなったとき保持している最大値Xmax を最大スタック使用量として表示装置4に表示する(ステップS11)。
請求項(抜粋):
検出対象プログラムのオブジェクトプログラムに対し相関関係解析手段によって特定のアセンブラ言語コードを検索し、検索した特定のアセンブラ言語コードを解析してプログラム中の各関数のスタック使用量と各関数の相関関係とを求め、最大使用量検出手段によって前記相関関係解析手段で求めた相関関係をもとにスタック使用量を積算してスタック使用量の最大値を求めることを特徴とする最大スタック使用量検出方式。
IPC (4件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 9/42 330 ,  G06F 11/28

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