特許
J-GLOBAL ID:200903039066534250
画像変位検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270994
公開番号(公開出願番号):特開平5-110950
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】被写体のパターンに依存せずに高精度な相関演算を行い、変位検出の性能を向上させること。【構成】電荷変調素子(CMD)16,CMD駆動回路18,累積加算器22,2乗加算器26により得られた複数方向の投影投影信号それぞれの高周波成分のパワー中の最大値及び2番目に大きな値を与える投影方向が投影方向検出器32により選択され、追尾制御部50は、それらの投影方向に基づいてCMD駆動回路18を制御し、それぞれの投影方向に投影された信号をラインメモリ40,42に記憶する。そして、再びそれらの方向の投影信号を求め、一次元相関演算器44及び46で上記記憶した投影信号との相関演算を行って、シフト量を求める。被写体変位算出器48は、これらのシフト量から、水平及び垂直方向への被写体の変位を算出する。
請求項(抜粋):
非破壊読み出し及びランダムアクセスが可能な撮像素子と、前記撮像素子の任意の位置の画素の信号を読み出すための駆動手段と、前記撮像素子の二次元の読み出し領域を指定する読み出し領域指定手段と、前記読み出し領域指定手段で指定された二次元の読み出し領域から、前記駆動手段により、直交する2つの次元方向以外の一次元方向を含む異なる複数の一次元方向に画素信号を順次読み出し、読み出された一次元信号毎に累積加算し、二次元信号の投影信号を得る累積加算手段と、前記累積加算手段から出力される投影信号を記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶された投影信号と新たに前記累積加算手段から出力される投影信号との相関演算を行う相関演算手段と、を具備することを特徴とする画像変位検出装置。
IPC (2件):
H04N 5/335
, G06F 15/70 460
前のページに戻る