特許
J-GLOBAL ID:200903039067057790
ディスクレス端末の自動起動方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175444
公開番号(公開出願番号):特開平6-019719
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 起動時に、自分の機能を実現するのに必要なプログラムを、ホストから読み込む必要のある端末を、該ホストの動作が停止した場合でも、オペレータを煩わすことなく自動的にかつ、実システムに混乱を与えず起動する。【構成】 ディスクレス端末に、自端末の論理アドレス、該端末の起動時に必要なプログラムを持っているホストの論理アドレス及び該プログラムの名称を格納しておき、起動しようとするとき、格納されているホストの論理アドレス及びまたは該プログラムの名称を用いて、複数のホストのうちから任意のホストを選ぶ。選ばれたホストにプログラムの転送要求をだし、必要なプログラムを自端末に読み込むまで、順次前記ホストにプログラムの転送要求をだす。【効果】 複数台のホストのうち任意台数のホストが故障中でも、自分の必要なプログラムを持つホストを特定してプログラム転送要求をだすので、システムの負荷を最小限にして端末を自動起動できる。
請求項(抜粋):
複数のホストコンピュータにネットワークを介して接続されてコンピュータシステムを構成する任意台数のディスクレス端末に、前記ホストコンピュータに格納されたプログラムを転送して該ディスクレス端末を自動起動する方法において、ディスクレス端末に、自分の論理アドレスと任意台数のホストコンピュータの論理アドレスとそれらのホストコンピュータが有しかつ端末の機能を実現するために起動時に読み込む必要のあるプログラム名とを格納しておき、該ホストコンピュータの論理アドレスを用いて、それらのホストコンピュータによる起動を順次試みる手順を含んでなることを特徴とするディスクレス端末の自動起動方法。
IPC (2件):
G06F 9/445
, G06F 13/00 351
前のページに戻る