特許
J-GLOBAL ID:200903039068420600

海底観測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154478
公開番号(公開出願番号):特開2001-337173
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】従来のオフライン型自己浮上方式は、必要な時機に必要なデータを得ることができなかった。他方、ケーブル式海底観測方式は、システム運用中に観測装置周辺の面的観測データ等を得たいような場合はその対応が難しかった。【解決手段】サブトランスジューサ31,球形耐圧容器32,切離し装置,錘34とを備えて海底観測する複数の自己浮上式海底観測装置3と、メイントランスジューサ21,メイントランスジューサ固定用ケージ22,海底観測装置23,耐水圧コード24とを備えて各々複数の自己浮上式海底観測装置3からの観測データを収集する複数のケーブル式海底観測装置2と、海底ケーブル4を通して複数のケーブル式海底観測装置2の各々から伝送された観測データを収集する陸上電源装置1とを備える。
請求項(抜粋):
地震の予知や火山活動の観測等を目的とした海底観測システムにおいて、海底に沈設した複数の海底型海底観測装置間を海底を這わせた重量海底ケーブルで直列に接続して個々の前記海底型海底観測装置からの海底観測データを陸上の端局装置へ収集するオンライン型海底ケーブル式海底観測システム方式と、海底に個々に沈設した複数の自己浮上型海底観測装置からの観測データを超音波通信手段を使用して海中を伝播させ観測船によりあるいはアンカ・ブイ等を使用して観測衛星等により収集するオフライン型自己浮上式海底観測システム方式とを組み合わせて複合ライン型海底観測システムを構築することを特徴とする海底観測システム。
IPC (2件):
G01V 1/00 ,  G01V 1/38
FI (2件):
G01V 1/00 D ,  G01V 1/38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-288594
  • 特開昭62-288594
  • 水中データの計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246950   出願人:株式会社カイジョー

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