特許
J-GLOBAL ID:200903039072379232

生理用ナプキンの包装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108275
公開番号(公開出願番号):特開平6-315504
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 剥離紙を廃棄する必要がなく、生理用ナプキンが、その使用時においてショーツに対して充分なタック力を有する粘着層を備え、且つ該粘着層の包装材に対する剥離性にも優れる生理用ナプキンの包装構造を提供すること。【構成】 生理用ナプキンとこれを包装する包装材とからなり、該生理用ナプキンの非肌当接面に設けられた粘着層と、該包装材の内表面に固定された剥離紙とを、着脱自在に粘着させてなる生理用ナプキンの包装構造において、上記生理用ナプキンは、その長手方向に折りたたまれて折曲部を形成しており、上記生理用ナプキンの長手方向の側縁又は上記折曲部に沿って、上記包装材を開封して形成される上記生理用ナプキンの取り出し口が設けられており、上記剥離紙の少なくとも一方の端部が、上記取り出し口の近傍において上記包装材の内表面に固定されていることを特徴とする生理用ナプキンの包装構造。
請求項(抜粋):
生理用ナプキンとこれを包装する包装材とからなり、該生理用ナプキンの非肌当接面に設けられた粘着層と、該包装材の内表面に固定された剥離紙とを、着脱自在に粘着させてなる生理用ナプキンの包装構造において、上記生理用ナプキンは、その長手方向に折りたたまれて折曲部を形成しており、上記生理用ナプキンの長手方向の側縁又は上記折曲部に沿って、上記包装材を開封して形成される上記生理用ナプキンの取り出し口が設けられており、上記剥離紙の少なくとも一方の端部が、上記取り出し口の近傍において上記包装材の内表面に固定されていることを特徴とする生理用ナプキンの包装構造。

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