特許
J-GLOBAL ID:200903039074914992
光走査デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525652
公開番号(公開出願番号):特表2004-508655
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
第一及び第二の波長の放射で光記録担体を走査する光走査デバイスであって、そのデバイスは、回折部分(11)を含む対物レンズ(10)を有し、その回折部分は、階段状の断面を有するパターン素子のパターンを含み、ここで前記第一の波長の放射が実質的に回折なしで前記回折部分を透過し、前記対物レンズが前記第一の波長に対して第一の集束特性を有するように、パターン素子の階段における合計の階段の高さは、【数10】である高さh1の倍数に実質的に等しく、λ1は、前記第一の波長であり、nは、回折部分が作られる材料の屈折率であり、n0は、隣接する媒質の屈折率であり、ここで階段は、第二の波長の放射が前記回折部分によって回折され、前記対物レンズが第二の波長の放射の選択された回折次数に対して前記第一の集束特性と異なる第二の集束特性を有するように、配置され、前記パターン素子の隣接する階段間の相対的な階段の高さは、ah1に実質的に等しい相対的な階段の高さを含み、ここでaは、整数であり、a>1であり、それによって、前記選択された回折次数の第二の波長の放射に対して改善された透過効率を提供することを特徴とする。
請求項(抜粋):
第一及び第二の波長の放射で光記録担体を走査する光走査デバイスであって、
前記デバイスは、回折部分を有し、
前記回折部分は、階段状の断面を有するパターン素子のパターンを含み、
前記パターン素子の階段に属する合計の光路は、前記第一の波長の放射が前記回折部分によって実質的に回折されないように、及び、前記デバイスが前記第一の波長に対する第一の集束特性を有するように、前記第一の波長の倍数に実質的に等しく、
前記階段は、前記第二の波長の放射が前記回折部分によって回折されるように、及び、前記デバイスが選択された回折次数の前記第二の波長の放射に対して前記第一の集束特性と異なる第二の集束特性を有するように、配置され、
前記パターン素子の隣接する前記階段間の相対的な階段の高さは、aλ1に実質的に等しい光路を有する相対的な階段の高さを含み、aは、整数であり、a>1であり、λ1は、前記第一の波長であり、前記選択された回折次数の前記第二の波長の放射に対して改善された透過効率を提供することを特徴とする光走査デバイス。
IPC (3件):
G11B7/135
, G02B5/18
, G02B13/00
FI (3件):
G11B7/135 A
, G02B5/18
, G02B13/00
Fターム (54件):
2H049AA17
, 2H049AA18
, 2H049AA50
, 2H049AA57
, 2H049AA63
, 2H087LA01
, 2H087RA42
, 2H087RA46
, 5D119AA41
, 5D119AA43
, 5D119BA01
, 5D119BB01
, 5D119BB02
, 5D119DA01
, 5D119DA05
, 5D119EA03
, 5D119EC01
, 5D119EC03
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA05
, 5D119FA08
, 5D119JA02
, 5D119JA09
, 5D119JA10
, 5D119JA32
, 5D119JA44
, 5D119JA46
, 5D119JA64
, 5D119JB02
, 5D119NA05
, 5D789AA41
, 5D789AA43
, 5D789BA01
, 5D789BB01
, 5D789BB02
, 5D789DA01
, 5D789DA05
, 5D789EA03
, 5D789EC01
, 5D789EC03
, 5D789EC45
, 5D789EC47
, 5D789FA05
, 5D789FA08
, 5D789JA02
, 5D789JA09
, 5D789JA10
, 5D789JA32
, 5D789JA44
, 5D789JA46
, 5D789JA64
, 5D789JB02
, 5D789NA05
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