特許
J-GLOBAL ID:200903039075776283

配水ブロック監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045493
公開番号(公開出願番号):特開平7-259142
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、配水ブロック圧力制御時にブロック内管路事故や漏水も推定可能な多機能な配水ブロック監視装置を提供することにある。【構成】本発明は、水道配水管路に設置したポンプと、前記ポンプの軸に直結した発電機と、前記発電機に接続する抵抗負荷と減圧エネルギーを求め,発電機負荷量を調整する制御装置と、前記ポンプ一次側と二次側の圧力を検出する第1圧力検出手段と、前記圧力検出結果より一次側圧力に比べて二次側圧力が低下することを検出する第2圧力検出手段と、前記発電機の出力回路を切り換え外部の電気エネルギーを前記発電機に供給するエネルギー供給手段とから構成されているので、減圧調整のみであった配水圧力調整が、減圧・増圧調整とも可能となり、また配水圧力調整の無段階圧力調整が可能となるとともに自然流下系の水頭エネルギーを、制御用電源として再利用することができる。
請求項(抜粋):
水道配水管路に設置し,自然流下系の水頭エネルギーを機械エネルギーに変換するポンプと、前記ポンプの軸に直結し,機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機と、前記発電機に接続する抵抗負荷と減圧エネルギーを求め,発電機負荷量を調整する制御装置と、前記ポンプ一次側と二次側の圧力を検出する第1圧力検出手段と、前記圧力検出結果より一次側圧力に比べて二次側圧力が低下することを検出する第2圧力検出手段と、前記発電機の出力回路を切り換え外部の電気エネルギーを前記発電機に供給するエネルギー供給手段とから構成されたことを特徴とする配水ブロック監視装置。
IPC (4件):
E03B 1/00 ,  F03B 13/00 ,  G05D 16/20 ,  H02P 9/04

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