特許
J-GLOBAL ID:200903039075816323

光フアイバの融着接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333912
公開番号(公開出願番号):特開平5-142442
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 多心光ファイバの接続端面間の間隔にばらつきがあり、接続する光ファイバ間に軸ずれが生じていても、小さい接続損失で光ファイバの接続を行う。【構成】 光ファイバの端面同士を間隔を介して突き合わせ、この突き合わせ端面間に放電エネルギを与えて低い温度で光ファイバの接続端部を過剰溶融状態とならない程度に予加熱し、次に、溶融している光ファイバ端面同士を当接した状態で前記予加熱温度よりも高い温度で加熱しながら、光ファイバを押し込んで融着接続する。
請求項(抜粋):
光ファイバの端面同士を間隔を介して突き合わせ、この突き合わせ端面間に放電エネルギを与えて予加熱し、光ファイバの端面を溶隔してから、引き続き放電エネルギで加熱しながら光ファイバの溶融端面同士を当接して押し込むことによって、光ファイバを接続する光ファイバの融着接続方法において、光ファイバの溶融端面を当接した後に加熱する放電エネルギの本加熱温度を溶融端面を当接する前の予加熱温度よりも高い温度にすることを特徴とする光ファイバの融着接続方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-184401
  • 特開平1-282509
  • 特開昭61-194410
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