特許
J-GLOBAL ID:200903039076419123

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204029
公開番号(公開出願番号):特開平8-066528
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 表示状態の種類ごとの特色を生かした効果的な表示制御を行なうことが可能な遊技機を提供する。【構成】 リーチを成立させるときには、複数種類のリーチ態様の中から選択されたいずれかのリーチ態様となるように図柄の変動が制御される。リーチ態様を選択するにあたっては、事前に決定された停止図柄の種類に応じて成立する条件1〜条件4ごとにリーチ選択用ランダムカウンタWCRND_ACTの値とリーチ態様の種類との対応関係を異ならせ、停止図柄の種類に応じてそれぞれのリーチ態様が選択される確率を変動させる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示部を含み、該可変表示部による複数の表示結果が予め定められた特定の表示態様の組合せとなった場合に、所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、前記可変表示部による複数の表示結果を事前に決定する表示結果決定手段と、前記可変表示部に複数の表示結果を時期を異ならせて導出表示させる手段であって、前記表示結果決定手段により事前に決定された複数の表示結果となるように前記可変表示部に複数の表示結果を導出表示させる可変表示制御手段と、前記可変表示部による複数の表示結果の一部が未だに導出表示されていない段階において既に導出表示されている表示結果が前記特定の表示態様の組合せとなる表示条件を満たして特定状態となってから、前記可変表示部による複数の表示結果のうちの未だに導出表示されていない一部が導出表示されるまでの特定期間における前記可変表示部の表示状態として、複数種類の表示状態の中から1種類の表示状態を選択する表示状態選択手段とを含み、前記可変表示制御手段は、前記特定状態となった場合の前記特定期間における前記可変表示部の表示状態が前記表示状態選択手段により選択された表示状態になるように制御し、前記遊技機は、さらに、前記表示結果決定手段により事前に決定された前記可変表示部の複数の表示結果の態様に応じて、前記表示状態選択手段により前記複数種類の表示状態の中からある種類の表示状態が選択される確率を異ならせる表示状態選択率制御手段を含むことを特徴とする、遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043234   出願人:株式会社ソフィア

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