特許
J-GLOBAL ID:200903039076438772

回転ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224038
公開番号(公開出願番号):特開平10-061339
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 回転ドアの扉板38を支承する装置を、簡単な構成で高さも高くならず、円滑に回動できるようにする。【解決手段】 軸受支持体4で外輪14を支持し、外輪14の内側に内輪22を挿入し、外輪14の内周面と、内輪22の外周面に、断面形状が円弧状の外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝23を設け、外輪ボール支持溝15と内輪ボール支持溝23の間に多数のボール30を挿入し、内輪22に扉板38を吊下げて取付けた回転ドア。
請求項(抜粋):
出入口を形成する1対の縦枠1・1を設け、縦枠1・1の上部の内側に、軸受支持体4を取付け、軸受支持体4で軸受装置13に設けた円形の外輪14を固定して支持し、外輪14の水平方向の内側に円形の内輪22を挿入し、外輪14の内周面と、内輪22の外周面に、断面形状が円弧状の外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝23をそれぞれ設け、外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝23の間に、多数のボール30を挿入して軸受装置13を形成し、内輪22に加えられる縦方向の力と水平方向の力、及びその総合した力を、ボール30を介して対向する外輪ボール支持溝15と内輪ボール支持溝23で支承するように形成し、内輪22に吊下げ板41を固定し、吊下げ板41に取付けた吊下げ具42に、扉板38を吊下げて取付け、扉板38の表面側39を凸面状に形成し、裏面側40を凹面状に形成した回転ドア。
IPC (3件):
E06B 3/90 ,  E05D 15/02 ,  E06B 3/40
FI (3件):
E06B 3/90 ,  E05D 15/02 ,  E06B 3/40

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