特許
J-GLOBAL ID:200903039076483247

液晶セルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080187
公開番号(公開出願番号):特開平10-274773
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 互いに所定間隔をおいて対面配置された1対の基板と、これらの基板の周縁近傍において両基板の間に配され、両基板の間に閉空間を画成する中間部材と、上記閉空間内に封入された液晶とからなる液晶セルにおいて、両基板の間隔を規定するスペーサーによって表示画像の画質が低下することを防止するとともに、両基板の間隔を調節可能にする。【解決手段】 両基板10、11の間に液晶13を封入する閉空間を画成する中間部材12の少なくとも一部を、接着剤にほぼ一定粒径の多数の粒子が混練されてなり、これらの粒子によって両基板10、11間の間隔を規定する第1の接着剤層14から構成し、この第1の接着剤層14の外側に、上記粒子を含まないで両基板10、11を接着する第2の接着剤層15を設ける。
請求項(抜粋):
互いに所定間隔をおいて対面するように配置された1対の基板と、これらの基板の周縁近傍において両基板の間に配され、両基板の間に閉空間を画成する中間部材と、前記閉空間内に封入された液晶とからなる液晶セルにおいて、前記中間部材の少なくとも一部が、接着剤にほぼ一定粒径の多数の粒子が混練されてなり、これらの粒子によって前記両基板間の間隔を規定する第1の接着剤層と、この第1の接着剤層の外側に配され、前記粒子を含まないで前記両基板を接着する第2の接着剤層とから構成されていることを特徴とする液晶セル。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500

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