特許
J-GLOBAL ID:200903039078662823

移動通信セルラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130369
公開番号(公開出願番号):特開平8-331625
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 基地局制御装置を介さずにハンドオフを行うことができる。【構成】 基地局無線装置2内には、音声符号信号をチャネル毎に分割し、また、チャネル毎の音声符号信号を合成するチャネル符号化器5と、チャネル符号化器5にて分割された音声符号信号のそれぞれの送信電力の出力を制御する送信電力制御器6とが設けられ、さらに、セクタセル1〜セクタセルNのそれぞれに対応して、移動機3-1〜3-nに対して電波の送信を行う送信機7-1〜7-Nと、移動機3-1〜3-nからの電波の受信を行う受信機8-1〜8-Nと、受信機8-1〜8-NにおけるEb/I0の受信レベルから各セクタセル毎の相関値を求める相関値算出手段である相関器9-1〜9-Nとが設けられている。
請求項(抜粋):
複数の移動機と、セクタセル化された複数のエリアにそれぞれ設けられ、前記移動機に対して電波信号の授受を行う基地局無線装置と、前記基地局無線装置を制御する基地局制御装置とから構成され、前記移動機に対するハンドオフが前記基地局無線装置により行われる移動通信セルラシステムであって、前記基地局無線装置は、前記移動機に対して、各セクタセル毎に決められた第1の拡散コードとともに第1の信号を送信する送信手段と、前記移動機から、該移動機のそれぞれが有する識別コードである第2の拡散コードが付随した第2の信号を受信する受信手段と、前記受信手段にて受信された第2の信号の各セクタセルにおけるレベルの相関値を算出する相関値算出手段とを有することを特徴とする移動通信セルラシステム。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-505017

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