特許
J-GLOBAL ID:200903039079380783

プッシュスイッチ付回転型電気部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181785
公開番号(公開出願番号):特開2004-006380
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】従来のプッシュスイッチ付回転型電気部品は、軸34の割溝35がプッシュスイッチPの押しボタン41と対向した状態で配置されているため、軸34の押しボタン41への押し圧動作が一定せず、移動量に対するスイッチ動作にバラツキが生じ、信頼性に問題があった。【解決手段】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品は、駆動体3に取り付けられた操作軸7の軸線S上に設けられた柱状部7aで、プッシュスイッチPを操作するようにしたため、操作軸7の移動をスイッチに確実に伝達でき、操作軸7の移動量に対するスイッチの動作を一定に出来、信頼性の高いプッシュスイッチ付回転型電気部品を提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
取付基体と、中心部に孔を設けた筒状部を有する駆動体と、前記取付基体に回転可能に取り付けられた前記駆動体を備えた回転型電気部品と、該回転型電気部品の後部に配設され、可動接点と固定接点とを有するプッシュスイッチと、前記駆動体の前記筒状部の孔に挿入されて前記駆動体に取り付けられた操作軸とを備え、前記操作軸の一端側には、前記操作軸の回転中心となる軸線上に設けられた柱状部と、取付脚とを有し、前記取付脚を前記筒状部の内部に掛け止めして、前記操作軸が前記駆動体に取り付けられると共に、前記柱状部が前記駆動体に設けられた受け部で支持され、前記取付基体には、前記操作軸が挿入される筒部を有する前面板を固定し、前記操作軸は、前記筒部と前記受け部の2点で回転支持され、前記操作軸の回転動作で、前記駆動体を回転させて前記回転型電気部品を操作すると共に、前記操作軸の軸線方向の移動動作で、前記駆動体の前記受け部で支持された回動する前記柱状部により前記プッシュスイッチを操作するようにしたことを特徴とするプッシュスイッチ付回転型電気部品。
IPC (1件):
H01H25/06
FI (1件):
H01H25/06 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スイッチ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225126   出願人:旭光学工業株式会社
  • 回転操作型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310403   出願人:松下電器産業株式会社

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