特許
J-GLOBAL ID:200903039080467639

ベルト定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176186
公開番号(公開出願番号):特開2005-010592
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】荷重ニップ部と擬似ニップ部とからなる定着ニップ部を挟む前後の支持ローラ部材を速度差を持って駆動させることによって定着ベルトのテンションを積極的に向上させ、擬似ニップ部の対向ローラ部材に対する押し付け力を大きくして、画像ずれを防止するベルト定着装置を提供すること。【解決手段】1つの支持ローラ部材と、第1及び第2の定着工程を行う部分を挟んで1つの支持ローラ部材より転写材搬送方向に対して上流側にある他の支持ローラ部材とは独立した駆動源によって駆動されていることを特徴とするベルト定着装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の支持ローラ部材にエンドレスに掛け渡された定着ベルトと、前記定着ベルトを介して1つの支持ローラ部材に対向して設けられた対向ローラ部材と、前記対向ローラ部材が前記定着ベルトを介して前記1つの支持ローラ部材に加圧することなく前記定着ベルトに接触して形成される第1の定着工程を行う部分と、前記対向ローラ部材が前記定着ベルトを介して前記1つの支持ローラ部材に加圧して形成される第2の定着工程を行う部分と、前記第1の定着工程を行う部分を前記対向ローラ部材に押しつける補助部材とを持つベルト定着装置において、 前記1つの支持ローラ部材と、前記第1及び第2の定着工程を行う部分を挟んで前記1つの支持ローラ部材より転写材搬送方向に対して上流側にある他の支持ローラ部材とは独立した駆動源によって駆動されていることを特徴とするベルト定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 102
Fターム (10件):
2H033AA01 ,  2H033BA01 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA27 ,  2H033BB18 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB39

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