特許
J-GLOBAL ID:200903039081116481

パケット転送装置およびルーティング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237380
公開番号(公開出願番号):特開2003-051843
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 異なるノード機能を同一の装置構成で実現できる汎用性のあるパケット転送装置を提供する。【解決手段】 可変長の入力パケットをルーティング処理部で特定した出力回線に転送するパケット転送装置において、ルーティング情報テーブルが複数のサブテーブルからなり、各サブテーブルがルーティング情報を示す第1形式のエントリを含み、サブテーブルのうちの少なくとも1つが、第1形式のエントリの他に、参照すべき別のサブテーブルを指定する第2形式のエントリを含み、ルーティング処理部が、入力回線インタフェースで指定されたサブテーブルを参照し、第2形式のエントリが検索された場合に、該エントリが指定する別のサブテーブルを参照することによって、上記入力パケットのルーティングとヘッダ変換を実行する。
請求項(抜粋):
それぞれ入力回線に接続された複数の入力回線インタフェースと、それぞれ出力回線に接続された複数の出力回線インタフェースと、入力パケットのヘッダ情報に基づくルーティング情報テーブルの参照によって、入力パケットの転送先を特定する少なくとも1つのルーティング処理部とを有し、上記入力回線インタフェースで受信した可変長の入力パケットを上記ルーティング処理部で特定した出力回線インタフェースに転送するパケット転送装置において、上記ルーティング情報テーブルが複数のサブテーブルからなり、各サブテーブルはルーティング情報を示す第1形式のエントリを含み、サブテーブルのうちの少なくとも1つは、上記第1形式のエントリの他に、参照すべき別のサブテーブルを指定する第2形式のエントリを含み、上記ルーティング処理部が、入力回線インタフェースに応じて決まる何れかのサブテーブルを参照し、入力パケットと対応関係にあるテーブルエントリとして第2形式のエントリが検索された場合、該エントリが指定する別のサブテーブルを参照することによって、上記入力パケットの転送先を特定することを特徴とするパケット転送装置。
Fターム (10件):
5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030HD06 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05

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