特許
J-GLOBAL ID:200903039081270294

電話交換システムにおける発呼者情報表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188680
公開番号(公開出願番号):特開平11-032357
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 着信時外線から受信する発呼者番号情報と、それに関連する氏名情報とを内線電話機の小型LCDに切替え表示させること。【解決手段】 発信電話機3で内線電話機41に発信操作が行われると中央制御部14は発信電話機3の電話番号を指標として第一のメモリを検索し、該電話番号と関連情報とを対応させている対応情報を認識するとともに該認識した対応情報のアドレス番号を第二のメモリに記憶させ、内線電話機41に当該認識した対応情報の関連情報を表示させた後、該内線電話機41からの表示切替情報の受信によって内線電話機41に当該認識した対応情報の発呼者の電話番号を表示させ、内線電話機41から内線電話機42に転送が行われても内線電話機42にも上記と同様の関連情報および発呼者の電話番号の表示が行われる。
請求項(抜粋):
発呼者番号情報を送出する機能を有する電話回線を収容する主装置と、発呼者番号情報の表示領域を有する小型LCDを具備した電話端末とでなり、上記主装置は、上記電話回線からの着信により上記発呼者番号情報を受信するとともに上記電話端末のうちの着信端末を鳴動させ、該着信端末に対し、上記発呼者番号情報を表示させるようにした電話交換システムにおける発呼者情報表示方法において、上記主装置は、予め発呼者番号情報と、該発呼者番号情報と関連づけられる関連情報とを対応させた対応情報を該対応情報毎にアドレス番号情報を付与し記憶している第一のメモリと、該第一のメモリの対応情報のアドレス番号情報を記憶し得る第二のメモリとを有し、上記電話回線から着信があると、電話回線から送出されてくる発呼者番号情報を受信検出して、上記第一のメモリに記憶した発呼者番号情報と上記受信検出した発呼者番号情報とを照合し、該照合の結果、一致した対応情報のアドレス番号情報を、上記第二のメモリに記憶するとともに当該検索された対応情報の関連情報を上記着信端末に送出することで上記着信端末の小型LCDに関連情報を表示させ、その後上記着信端末からの表示切替情報を中央制御部で受信すると第二のメモリに記憶されているアドレス番号情報で、第一のメモリの対応情報を検索し、上記着信端末の小型LCDに表示させている関連情報を、当該検索された対応情報の発呼者番号情報に表示替えをすることを特徴とする電話交換システムにおける発呼者情報表示方法。
IPC (3件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42
FI (4件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42 T ,  H04M 3/42 R

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