特許
J-GLOBAL ID:200903039082399525
リーチ型フォークリフトの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379241
公開番号(公開出願番号):特開2003-182991
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】精度の高い姿勢制御やアンチスリップ制御やオートサスペンション制御が可能な制御装置を提供する。【解決手段】両前輪用エンコーダ22,23により、両前輪の回転速度Nl,Nrがそれぞれ検出され、導出部26により、両前輪の回転速度Nl,Nr、ポテンショメータ24による駆動輪の操舵角θ、並びに両前輪及び駆動輪の配置寸法に基づき、左右輪径比Klrが演算により導出され、この左右輪径比Klrを用いて、制御部27によりモータドライバ21及び走行モータ20が制御され、両前輪6l、6rそれぞれのタイヤ摩耗を考慮したアンチスリップ制御等が行われる。
請求項(抜粋):
左右一対の前輪、後輪及びキャスタ輪を備え、走行モータにより前記後輪を回転駆動させて走行し、操舵装置により前記後輪を旋回駆動させて操舵するリーチ型フォークリフトの制御装置において、前記両前輪の回転速度をそれぞれ検出する左、右前輪速度検出部と、前記後輪の操舵角を検出する操舵角検出部と、前記両前輪速度検出部によりそれぞれ検出される前記両前輪の回転速度、前記操舵角検出部により検出される前記後輪の操舵角、並びに前記両前輪及び前記後輪の配置寸法に基づき、前記両前輪の左右輪径比を演算により導出する導出部と、前記導出部により導出された前記左右輪径比に基づき、車体各部に設けられた装置を制御する制御部とを備えていることを特徴とするリーチ型フォークリフトの制御装置。
IPC (4件):
B66F 9/075
, B60T 8/58
, B62D 7/08
, B66F 9/24
FI (4件):
B66F 9/075 Z
, B60T 8/58 Z
, B62D 7/08 A
, B66F 9/24 W
Fターム (22件):
3D034BA03
, 3D034BA04
, 3D034BB02
, 3D034BD02
, 3D034BD03
, 3D046AA06
, 3D046BB28
, 3D046HH08
, 3D046HH36
, 3D046HH43
, 3D046KK00
, 3F333AA02
, 3F333AB13
, 3F333BA08
, 3F333CA12
, 3F333DA10
, 3F333DB02
, 3F333FA20
, 3F333FA29
, 3F333FA32
, 3F333FA40
, 3F333FD09
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