特許
J-GLOBAL ID:200903039082595057
マスクパターンの形成方法、薄膜パターンの形成方法、磁気抵抗効果素子の製造方法及び薄膜磁気ヘッドの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013319
公開番号(公開出願番号):特開2002-214799
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 リフトオフ法により狭小な幅を有するパターンを形成する際に、リフトオフされてパターニングされる層の膜厚や、レジストの切れ込み形状などの寸法形状の限界を越えた、より微細な幅を有するパターンの形成を可能にする。【解決手段】 マスクパターン形成面上に第1のレジスト32を塗布する第1の塗布工程と、第1のレジスト32上に第2のレジスト33を塗布する第2の塗布工程と、第1及び第2のレジスト32及び33を所定のパターンに露光し、第1及び第2のレジスト中に、目的とするマスクパターンの外側部33bと、このマスクパターンすなわちブリッジ部33aの両端とが連結されて保持されるブリッジ状パターンの潜像、もしくはブリッジ状パターンの反転パターンの潜像を形成する露光工程と、第1及び第2のレジスト32及び33に対し、異なる溶解速度を有する現像液によって、第1のレジスト32をブリッジ状パターンのブリッジ部を除去して外側部のみを残存するパターンに現像し、第2のレジスト33をブリッジ状パターンに現像する。
請求項(抜粋):
マスクパターン形成面上に第1のレジストを塗布する第1の塗布工程と、上記第1のレジスト上に第2のレジストを塗布する第2の塗布工程と、上記第1及び第2のレジストを所定のパターンに露光し、上記第1及び第2のレジスト中に、目的とするマスクパターンの外側部と、該マスクパターンの両端とが連結されて保持されるブリッジ状パターンの潜像、もしくは該ブリッジ状パターンの反転パターンの潜像を形成する露光工程と、上記第1及び第2のレジストに対し、異なる溶解速度を有する現像液によって、上記第1のレジストを上記ブリッジ状パターンのブリッジ部を除去して上記外側部のみを残存するパターンに現像し、上記第2のレジストを上記ブリッジ状パターンに現像することを特徴とするマスクパターンの形成方法。
IPC (6件):
G03F 7/26 511
, G03F 7/26 513
, G11B 5/39
, H01F 41/14
, H01L 43/08
, H01L 43/12
FI (6件):
G03F 7/26 511
, G03F 7/26 513
, G11B 5/39
, H01F 41/14
, H01L 43/08 Z
, H01L 43/12
Fターム (16件):
2H096AA27
, 2H096BA09
, 2H096EA02
, 2H096EA04
, 2H096EA06
, 2H096GA08
, 2H096KA02
, 5D034BA03
, 5D034BA04
, 5D034CA06
, 5D034DA07
, 5E049AC05
, 5E049BA12
, 5E049BA16
, 5E049DB11
, 5E049FC06
前のページに戻る