特許
J-GLOBAL ID:200903039082607675

自動原稿搬送装置及び複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156528
公開番号(公開出願番号):特開平5-346705
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 大サイズの原稿が混在していてもプレステップモードで支障なく原稿の搬送を処理できる自動原稿搬送装置及び支障なくコピー処理できる複写装置を提供する。【構成】 プレステップモードにあっては、原稿をレジストローラ90での待機位置、先端が中間位置IPに位置するプレステップ位置、先端が露光基準位置SPに位置する露光位置へ、順次連続して間欠的に搬送する。中間位置IPまで搬送された2枚目の原稿D2が大サイズであれば、原稿D2の紙詰まりの検出を禁止すると共に、次の原稿D3の先出し給紙を禁止する。
請求項(抜粋):
原稿を1枚ずつプラテンガラスの入口部まで給紙する給紙手段、給紙された原稿をプラテンガラス上で搬送/停止させる搬送手段、原稿をプラテンガラス上から排出する排出手段、原稿サイズ検出手段、原稿の紙詰まり検出手段を備えた自動原稿搬送装置において、給紙された原稿がプラテンガラスの面積の半分以下の小サイズであれば、2枚の原稿をプラテンガラスの略中央部にその先端が位置するプレステップ位置及びプラテンガラスの搬送方向下流側の露光基準位置にその先端が位置する露光位置へと連続的かつ間欠的に搬送すると共に、次の原稿を給紙させて前記入口部へ搬送する第1の制御手段と、先の小サイズ原稿が前記露光位置へ搬送されたとき、前記プレステップ位置へ搬送された原稿がプラテンガラスの面積の半分以上の原稿であれば、次の原稿の給紙を禁止する第2の制御手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 102 ,  B65H 7/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-287868
  • 特開昭62-047253
  • 特開昭62-103660
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