特許
J-GLOBAL ID:200903039083151896

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361191
公開番号(公開出願番号):特開2002-164117
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 レバー式コネクタのレバーロック解除を円滑に行う。【解決手段】 雌コネクタ5には、これらを跨ぐようにしてレバー20が回動可能に設けられている。雌雄のコネクタが嵌合しているときはレバー20は雌コネクタ5の上面に撓み可能に設けられたロック片6に係止している。レバー20の操作部24にはシーソ状に可動係止部27が設けられ、解除操作片28の持ち上げ操作により作動片30がロック片6を押し下げ、レバー20との係止が解除される。解除操作片28の持ち上げ操作は、レバー20全体の回動操作方向と略等しいため、コネクタの離脱のための操作を一連のものにすることができる。
請求項(抜粋):
相互に嵌合可能なコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにはカムピンが突設され、他方のコネクタハウジングには回動可能なレバーが設けられるとともに、このレバーの回動操作に伴い前記カムピンを前記カム溝に沿って案内することにより前記両コネクタを嵌合・離脱可能となっており、かつ前記他方のコネクタハウジングには撓み可能なロック片が設けられて前記両コネクタハウジングが正規に嵌合した状態で前記レバーと解離可能に弾性係止するようになっているレバー式コネクタであって、前記レバーを回動操作させるための操作部には、このレバーを、前記両コネクタを離脱させるときの回動方向と近似した方向の操作によって前記ロック片を前記レバーと解離させる押し込み位置に変位させる可動係止部が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/633 ,  H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/633 ,  H01R 13/629 ,  H01R 13/639 Z
Fターム (6件):
5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC31 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11

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