特許
J-GLOBAL ID:200903039085330950

移動無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097989
公開番号(公開出願番号):特開平5-300082
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は移動機が在圏する位置登録エリアの位置情報を位置登録再開時に修復する移動無線通信方式に関し、再開後のホームロケーションレジスタの登録位置情報と、実際に移動機の在圏する位置登録エリアとを迅速に一致させることを目的とする。【構成】 HLR15の再開時はMSC131 ,132 はHLR番号を含む位置登録再開指示情報をBS121 〜126 より送出させる。これにより、MS10a,11a,10b,11bのうちHLR15に該当する移動機10a,10bより位置登録要求信号を強制的に送信させる。
請求項(抜粋):
異なる位置登録エリアへの移動機(10a,10b,11a,11b)の移動毎に、該移動機(10a,10b,11a,11b)より送出される位置登録要求信号に基づいて、記憶装置(15)に該移動機(10a,10b,11a,1b)が在圏する位置登録エリアの位置情報を更新登録し、該移動機(10a,10b,11a,11b)への着信時に、該記憶装置(5)から読み出した該位置情報に基づいて、該移動機(10a,10b,11a,11b)が在圏する位置登録エリア内の複数の基地局(121 〜123 ,124 〜126 )から一斉呼出しを行なわせる移動無線通信方式において、前記記憶装置(15)の再開時は、該記憶装置(15)に収容されている複数の基地局(121 〜126 )の夫々より再開した該記憶装置(15)の固有番号を含む位置登録再開指示情報を送出させ、該位置登録再開指示情報を受信した移動機のうち該固有番号に該当する移動機より前記位置登録要求信号を強制的に送出させることを特徴とする移動無線通信方式。

前のページに戻る