特許
J-GLOBAL ID:200903039087087947
発電プラント監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087262
公開番号(公開出願番号):特開平7-281733
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【構成】偏差データ作成部30は、発電プラントデータ(x)と互いに関係の深い発電プラントデータ(y)との関係を関係式データとして予め保存し、随時、取り込んだ発電プラントデータ(x)と(y)と関係式データとから偏差データを作成する。関係式作成部31は発電プラントデータ(x)と(y)と一緒に発電プラントの出力状態を表す発電出力データを取り込み、この発電出力データが整定状態のときのみ対応して取り込んだ発電プラントデータ(x)と(y)を保存し、保存されたデータを表示装置に表示しデータ中から不要なデータをオペレータの要求によって選択除去して編集して関係式データを演算し、古い関係式データと置き換える。【効果】信頼性の高い関係式データで監視する。
請求項(抜粋):
発電プラントデータ(x)と互いに関係の深い発電プラントデータ(y)との関係を関係式データとして予め保存する関係式保存手段と、随時、前記発電プラントデータ(x)と(y)とを取り込み、取り込んだ発電プラントデータ(x)と前記関係式データとから前記発電プラントデータ(y)の予測値を算出すると共に、この発電プラントデータ(y)の予測値と取り込んだ前記発電プラントデータ(y)との差を偏差データとして演算する偏差データ演算手段と、前記偏差データによってプラントの安定状態を監視するために前記偏差データを表示装置に表示させる偏差データ表示手段とを備える発電プラント監視装置において、前記発電プラントデータ(x)と(y)と一緒に発電機出力データを取り込み、この発電機出力データに基づいて発電機出力が整定状態か否かを判定し、整定状態のときのみ対応して取り込んだ発電プラントデータ(x)と(y)を記録データ保存手段へ保存する記録データ選択手段と、前記記録データ選択手段に保存された発電プラントデータ(x)と(y)とを取り込み表示装置に表示させる記録データ表示手段と、前記表示装置に表示される発電プラントデータ(x)と(y)のデータから不要なデータをオペレータの要求によって選択して除去して編集する記録データ編集手段と、この記録データ編集手段によって編集された発電プラントデータ(x)と(y)とから両データの関係を表す関係式データを演算し、この演算された関係式データを前記関係式保存手段に保存されている関係式データと置き換える関係式作成手段とからなる関係式作成部を備えることを特徴とする発電プラント監視装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301
, G08B 31/00
, G09G 5/00 510
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