特許
J-GLOBAL ID:200903039089528657

ビスフェノールAのフェノール付加物の遠心濾過分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094052
公開番号(公開出願番号):特開平6-306002
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】晶析しているビスフェノールAのフェノール付加物をビスフェノールAのフェノール溶液(スラリー)から遠心濾過分離する際の濃度変化等に伴う濾過槽の振動を防止し、長期間安定して運転ができるようにする。【構成】濾過槽の底にスラリーを供給し、ケーク生成ゾーンを経てケークを生成させるに当たり、ケーク生成ゾーンにおける異常に生成しているケークをケーク生成制御液で絶えず崩して、均一なケーク生成ゾーンを生成せしめつつ、ケークを生成させる。
請求項(抜粋):
ビスフェノールAのフェノール溶液中にビスフェノールAのフェノール付加物が晶析して含まれるスラリーから、該付加物を遠心濾過分離機によりケーク生成ゾーンを経てケークとして濾過分離する方法において、濾過槽内壁面のケーク生成ゾーン内に生成しているケークの少なくとも一部を、ケーク流去用液で流去しつつ濾過分離することを特徴とするビスフェノールAのフェノール付加物の遠心濾過分離方法。
IPC (4件):
C07C 39/16 ,  B04B 3/00 ,  B04B 11/00 ,  C07C 37/70

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