特許
J-GLOBAL ID:200903039089807122

認識結果表示方法及び表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050868
公開番号(公開出願番号):特開平7-262307
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 所定の認識処理による認識結果をその確信度(信頼度)と共に表示手段に表示させる装置において、表示された認識結果の確認処理の負担を軽減し、かつ確認精度を向上させるとともに、状況に応じた確認処理のフレキシブルな対応を可能とする表示制御装置を提供する。【構成】 本発明の表示制御装置1は、認識処理装置2から取得した認識結果から確信度検出部11で確信度を検出する。制御パラメタ決定部12では、検出した確信度が高い程、発光強度、色濃度、文字線の太さの少なくとも一つを段階的に大きくするような制御パラメタを決定する。この制御パラメタは、表示装置3の表示制御態様を一意に決定するものであり、表示装置3は、この制御パラメタを用いて認識結果の表示態様を確信度の段階に応じて変化させる。
請求項(抜粋):
所定の認識処理による認識結果を、その信頼度を表す確信度と共に表示手段に表示する方法であって、予め前記確信度について少なくとも3段階のランクを定め、各ランク毎に表示態様を異ならしめるための制御パラメタを決定する段階と、前記認識結果から該当する確信度を取得し、この取得した確信度のランクに対応する制御パラメタを導出する段階と、導出した制御パラメタを前記認識結果と共に前記表示手段に導く段階と、を有し、この制御パラメタによって一意に定められた表示制御に従って前記認識結果の表示態様を異ならしめることを特徴とする認識結果表示方法。
IPC (2件):
G06K 9/03 ,  G06F 17/28

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