特許
J-GLOBAL ID:200903039090315535

二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004282
公開番号(公開出願番号):特開2000-202903
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 長手方向に延伸を行い、更に横方向に延伸し、横方向の厚み斑が5%以下である均一化な二軸配向ポリエステルフィルムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、吐出量調整手段を備えたダイからポリエステルを吐出し、ポリエステルフィルムを製膜した後、フィルムの厚み斑を検出し、厚み斑に対応して吐出量を調整しつつ、2軸配向ポリエステルフィルムを製造する方法において、厚み斑が、下記式で表わされる局所斑(X)であり、かつ該局所斑が0.1%以上の場合を異常値と判断し、吐出量調整手段を制御することを特徴とする2軸配向ポリエステルフィルムの製造方法である。局所斑=X(%)=(TA-TB)/TC×100・・・式(1)TA:フィルムの幅方向L(mm)の範囲における厚みの最大値TB:フィルムの幅方向L(mm)における厚みの最小値L(mm):フィルムの幅方向における吐出量調整手段の配設ピッチの0.5〜2.5倍の範囲TC:フィルムの全幅方向(mm)における厚みの平均値
請求項(抜粋):
吐出量調整手段を備えたダイからポリエステルを吐出し、ポリエステルフィルムを製膜した後、フィルムの厚み斑を検出し、厚み斑に対応して吐出量を調整しつつ、2軸配向ポリエステルフィルムを製造する方法において、厚み斑が、下記式で表わされる局所斑(X)であり、かつ該局所斑が0.1%以上の場合を異常値と判断し、吐出量調整手段を制御することを特徴とする2軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。局所斑=X(%)=(TA-TB)/TC×100・・・式(1)TA:フィルムの幅方向L(mm)の範囲における厚みの最大値TB:フィルムの幅方向L(mm)における厚みの最小値L(mm):フィルムの幅方向における吐出量調整手段の配設ピッチの0.5〜2.5倍の範囲TC:フィルムの全幅方向(mm)における厚みの平均値
IPC (6件):
B29C 55/14 ,  B29C 47/92 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:02
FI (3件):
B29C 55/14 ,  B29C 47/92 ,  C08J 5/18 CFD
Fターム (31件):
4F071AA45 ,  4F071AA46 ,  4F071AF14 ,  4F071AF54Y ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC12 ,  4F207AA24 ,  4F207AA26 ,  4F207AB17 ,  4F207AE01 ,  4F207AG01 ,  4F207AP11 ,  4F207AQ02 ,  4F207KA01 ,  4F207KM06 ,  4F207KM15 ,  4F210AA24 ,  4F210AA26 ,  4F210AB17 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AP11 ,  4F210AQ02 ,  4F210QA02 ,  4F210QC16 ,  4F210QD04 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QW07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る