特許
J-GLOBAL ID:200903039091973757

送受信装置、受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125253
公開番号(公開出願番号):特開2003-319422
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 一般の視聴者がコマーシャル放送を自動的にカットして録画したり、再生時に自動的にスキップしたりすることを防止するとともに、放送局からの自己申告以外の方法でこれらを調査・確認したいという要望に答えるようにする。【解決手段】 コマーシャル放送中に、そのコマーシャル固有の識別情報を、コマーシャル調査のための特別なICカードのみが検出できるように、ECM中に組み込んで多重して放送するようにした。これにより、この識別情報が一般の視聴者からコマーシャルスキップ等で利用されることを防ぐとともに、放送局以外の第三者が効率的にコマーシャル放送の調査・確認を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
送信機側では、番組本編あるいはコマーシャルをスクランブルする手段と、前記番組本編あるいはコマーシャルのスクランブルを解くのに必要な鍵情報を暗号化する手段と、前記鍵情報のうち、コマーシャルに対応する鍵情報には、予め鍵情報内に該コマーシャルの識別情報を付加する手段と、前記鍵情報を番組本編およびコマーシャルの番組信号に適宜多重し送信する手段と、を具備し、受信機側では、前記送信機により送信された信号の中から、前記暗号化された鍵情報を取得する手段と、前記取得した暗号化された鍵情報を復号して鍵を取得する手段と、前記鍵情報の中の前記コマーシャルの識別情報を検出する手段と、前記番組本編あるいは前記コマーシャルのスクランブルを解く手段と、前記識別情報検出手段により前記コマーシャル識別情報が検出された場合に、該コマーシャル識別情報をコマーシャルの放送履歴として記録するための手段と、を具備してなることを特徴とする送受信装置。
IPC (7件):
H04N 17/00 ,  H04H 1/00 ,  H04H 9/00 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/167 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/16
FI (7件):
H04N 17/00 N ,  H04H 1/00 F ,  H04H 9/00 ,  H04N 7/16 A ,  H04N 7/167 Z ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 643
Fターム (10件):
5C061BB13 ,  5C061CC05 ,  5C064CA18 ,  5C064CB08 ,  5C064CC01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA03 ,  5J104EA17 ,  5J104NA02 ,  5J104PA05

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