特許
J-GLOBAL ID:200903039092075965

有機性汚水中の窒素除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253537
公開番号(公開出願番号):特開平7-108286
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 最終処分場浸出水等の有機性汚水の処理において、多量の薬品を注入することなく効率的に窒素を除去できるようにする。【構成】 被処理水をpH調整槽2とオゾン処理槽7との間で循環させる。pH調整槽2において、槽内の被処理水5を中性ないし弱酸性に調整するとともに被処理水5に臭素酸4を添加し、オゾン処理槽7において前記臭素酸より生じる臭化物イオンの存在下で槽内の被処理水9をオゾン処理する。【効果】 臭化物イオンの触媒作用によって被処理水中のアンモニア性窒素が速やかにオゾン酸化され、硝化・脱窒される。
請求項(抜粋):
一般廃棄物最終処分場浸出水等の有機性汚水中の窒素除去方法であって、被処理水をpH調整槽とオゾン処理槽との間で循環させ、pH調整槽において、中性ないし弱酸性に調整するとともに臭素酸を添加し、オゾン処理槽において前記臭素酸より生じる臭化物イオンの存在下でオゾン処理することを特徴とする有機性汚水中の窒素除去方法。
IPC (2件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/76 ZAB

前のページに戻る