特許
J-GLOBAL ID:200903039092293520

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090836
公開番号(公開出願番号):特開2001-273742
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ケース本体からテープ先端を引き出すためにテープ先端に取り付けたクランプ部材を有する形式のテープカートリッジは、クランプ部材を構成するピン部材とそれにテープを巻き付けて固定するためのクランプの固定力と挿脱しやすさを両立することが難しい。【解決手段】 ケース本体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能に収容され、前記テープの先端がリーダー部材に固定されて、前記ケース本体に設けた開口から記録再生装置のテープ引き出し部材によって引き出されるテープカートリッジにおいて、前記リーダー部材はピン部材と樹脂製C字形クランプとからなり、前記C字形クランプの開放部の肉厚をH1とし反対側の肉厚をH2としたときに、H1=0.7〜1.0mm、H2/H1=0.6〜0.8とした。とを特徴とするテープカートリッジ。
請求項(抜粋):
ケース本体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能に収容され、前記テープの先端がリーダー部材に固定されて、前記ケース本体に設けた開口から記録再生装置のテープ引き出し部材によって引き出されるテープカートリッジにおいて、前記リーダー部材はピン部材と樹脂製C字形クランプとからなり、前記C字形クランプの開放部の肉厚をH1とし開放部の反対側の肉厚をH2としたときに、H1=0.7〜1.0mm、H2/H1=0.6〜0.8としたことを特徴とするテープカートリッジ。

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