特許
J-GLOBAL ID:200903039094080400

無線通信装置の通信チャンネル選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068900
公開番号(公開出願番号):特開平6-284058
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】チャンネル未定の無線通信装置がチャンネルを選択して無線通信を開始する場合に、他の通信中の無線通信装置に対して極力妨害を与えないように通信チャンネルを選択する。【構成】各チャンネルの電界強度を基準レベルと比較し、基準レベル以上のものを使用中チャンネルXと判断し、基準レベル未満のものを空きチャンネル候補Yと判定し、2XA ±YD =XB 並びに2YD ±XA =XB がいずれも成立しない関係にあり、かつXA +XB -YD =XC 並びにXA +YD -XB =XC (但し、XA ,XB ,XC はチャンネルXに属するあるチャンネルを示し、YD はチャンネルYに属するあるチャンネルを示す)がいずれも成立しない関係にあるチャンネルYD を空きチャンネルとして選択する。
請求項(抜粋):
複数の通信チャンネルにおける受信電波の電界強度を検出する手段を備えた多チャンネル切替えの無線通信装置において、検出した各チャンネルの電界強度を予め設定した基準レベルと比較し、前記基準レベル以上のレベルの信号を検出したチャンネルを使用中チャンネルXと判断し、前記基準レベル未満のレベルの信号を検出したチャンネルを空きチャンネル候補Yと判定し、使用中チャンネルX及び空きチャンネル候補Yとの間で、2XA ±YD =XB 並びに2YD ±XA =XB がいずれも成立しない関係にあり、かつXA +XB -YD =XC 並びにXA +YD -XB =XC がいずれも成立しない関係にあるチャンネルYD を空きチャンネルとして選択する、(但し、XA ,XB ,XC はチャンネルXに属するあるチャンネルを示し、YD はチャンネルYに属するあるチャンネルを示す)ことを特徴とする無線通信装置の通信チャンネル選択方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-141421
  • 特開平4-032319

前のページに戻る