特許

J-GLOBAL ID：200903039095491218

印刷装置

発明者： 上野 拓人 ,  菊地 雅彦
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-038070
公開番号（公開出願番号）：特開2002-244834
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：

【要約】【課題】 省電力モードからの復帰時に先ずCPUが立ち上げ処理を行い、しかる後に受信動作に移行したのでは、CPUの立ち上げ処理に要する時間が長い場合に、ホストタイムアウト時間を超えて送信エラーになる。【解決手段】 上位装置であるホストコンピュータ20とシリアルバス接続された印刷装置10において、印刷制御部12内のCPU151が省電力モードに移行する前に、省電力モードから通常転送モードへの移行時における通信制御情報を応答制御部147にあらかじめ設定しておき、省電力モードの解除時にCPU151の介在無しに、応答制御部147がその設定された通信制御情報に基づいてデータ受信を行うようにする。

請求項（抜粋）：

印字手段およびこの印字手段を制御する制御手段を有し、少なくとも前記制御手段に対する電源供給を停止する省電力モードを有する印字装置であって、通常モードから省電力モードへの移行を決定する決定手段と、前記決定手段による省電力モードへの移行決定後に、省電力モードから通常モードへの移行時における通信制御情報を設定する設定手段と、省電力モードから通常モードへの移行時に、前記設定手段によって設定された通信制御情報に基づいて前記制御手段を用いずにデータの受信を行う受信手段とを備えることを特徴とする印刷装置。

IPC (4件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 1/32 ,  G06F 13/00 357

FI (5件)：

G06F 3/12 K ,  B41J 29/38 D ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 357 A ,  G06F 1/00 332 B

Fターム (35件)：

2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK04 ,  2C061HK05 ,  2C061HK19 ,  2C061HK23 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ20 ,  2C061HQ21 ,  2C061HT04 ,  2C061HT07 ,  2C061HT09 ,  5B011DB27 ,  5B011EB08 ,  5B011HH03 ,  5B011KK12 ,  5B011LL14 ,  5B011MA05 ,  5B011MA14 ,  5B011MA15 ,  5B011MB15 ,  5B021AA01 ,  5B021BB10 ,  5B021MM01 ,  5B089GA13 ,  5B089HA16 ,  5B089JA35 ,  5B089JB16 ,  5B089KA04 ,  5B089KC28 ,  5B089KE02 ,  5B089MC08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 印刷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-303732   出願人：株式会社リコー
• プリンタ用省電力化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-029349   出願人：株式会社ディジ・テック研究所
• データ通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-146960   出願人：松下電器産業株式会社
• データ受信装置およびデータ通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-291126   出願人：日本電気株式会社