特許
J-GLOBAL ID:200903039097039630

立体保管設備及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204730
公開番号(公開出願番号):特開平8-068230
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 通路スペースを省略できるとともに、被保管物を迅速に保管用ラックへ搬入・搬出できるようにする。【構成】 左右方向へ並ぶ複数段のラック部分1aを備える6列の保管用ラック1・1の間に走行路2をそれぞれ設け、走行路2の右端部に入出庫口14を設ける。走行路2に沿って左右移動する昇降機3と昇降機3内で上下移動する昇降台9とを備える。昇降台9上のターンテーブル12に、入出庫口14とターンテーブル12との間で車両4を左右方向へ移送する移送用台車10を備える。昇降機3の走行と昇降台9の昇降で昇降台9が入出庫口14に対面し、台車10によって車両4が昇降台9に搬入される。次に、昇降機1の走行と昇降台9の昇降とターンテーブル12の旋回で所定のラック部分1aと昇降台9とが対面し、そのラック部分1aに台車10によって車両4が搬出される。
請求項(抜粋):
左右方向へ並ぶ複数段のラック部分(1a)を備える複数列の保管用ラック(1)(1)と、これらの保管用ラック(1)(1)の間に設けた走行路(2)と、その走行路(2)に沿って左右方向へ移動する昇降機(3)と、その昇降機(3)内で上下方向へ移動する昇降台(9)と、その昇降台(9)に水平旋回可能に支持したターンテーブル(12)と、上記の走行路(2)の左右の両端部の少なくとも一方の端部に設けた入出庫口(14)と、その入出庫口(14)と上記のターンテーブル(12)との間で被保管物(4)を左右方向へ移送する移送手段(10)とを備える、ことを特徴とする立体保管設備。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-167967
  • 特開昭52-020575

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