特許
J-GLOBAL ID:200903039097557828

エアゾール噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262517
公開番号(公開出願番号):特開平9-075796
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】ステム押圧部を強く押した場合でも、ステムがエアゾール容器に対して一定以上傾くことのないエアゾール噴霧装置を提供する。【構成】上端部に傾斜可能なステム12を有するエアゾール容器1と、エアゾール容器1の上端部に係脱自在に嵌着されるキャップ2とを備える。エアゾール容器1のステム12には、鍔13cを有する操作部材13が嵌着されている。一方、キャップ2は、キャップ本体21と、キャップ本体21に対して可動するステム操作片22とを備え、又、ステム操作片22に、ステム押圧部22bと、キャップ用容器当接部22cとを備え、ステム操作片22の可動操作により、ステム押圧部22bがステム12を押圧して傾け、ステム12が一定量傾くとキャップ用容器当接部22cがエアゾール容器1のマウンテン部11における頂部11bに当接し、その後は、押圧操作部22aをそれ以上の力で押圧しても、エアゾール容器1に対するステム12の傾斜が止まるものとする。
請求項(抜粋):
エアゾール容器(1) 内に収納したエアゾール内容液を、エアゾール容器(1) の上端にエアゾール容器(1) に対して傾斜可能に突設させたステム(12)を傾斜させることにより、ステム(12)に設けた噴霧孔(12a) から噴霧させるエアゾール噴霧装置において、このエアゾール噴霧装置が、ステム(12)を押圧して傾斜させるステム押圧部(22b) と、ステム押圧部(22b) によるステム(12)の傾斜量を一定範囲で止める傾斜停止手段とを備えたものであることを特徴とするエアゾール噴霧装置。
IPC (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/46
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-102570

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