特許
J-GLOBAL ID:200903039098086020

マトリックス表示パネルの駆動回路及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578802
公開番号(公開出願番号):特表2002-528773
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】データ電極(DEj)と選択電極(SEj)の交差点に結合した画素(Pij)を有するマトリクスディスプレイの駆動回路(1)において、選択電極(SEi)の選択された1つに結合した画素(Pij)にデータ電圧を蓄積するために、データ信号(DSj)がデータドライバ(12)によりデータ電極(Dej)に与えられる。バイアス回路(13)は、少なくとも1つのデータ信号(DSj)のエッジが発生する又は、発生すると予想されるときのみ、データドライバ(12)のバイアス電流(IB)を増加する。バイアス電流(IB)は、データ信号(DSj)のエッジが発生しない又は、発生しないと予想されるときには、非常に小さく選択され、データドライバ(12)の電力消費は低減される。エッジが発生しない又は、発生しないと予想されるときには、バイアス電流(IB)は、画素(Pij)のロー(Ri)の全選択時間(アドレス時間とも呼ばれる)中に、低い値を有する。エッジが発生する場合は、データ設定時間を短くする要求を可能とする、バイアス電流(IB)をロー(Ri)の全選択時間中に又は、データ設定期間中のみ、高い値にするような幾つかの可能性がある。
請求項(抜粋):
選択電極を選択する選択ドライバと、 データ電極を介して選択電極のうちの選択された1つに関連する表示要素へ、データ信号を供給するデータドライバとを有する、選択電極とデータ電極とを有するマトリクスディスプレイパネルのための駆動回路であって、 駆動回路は、少なくとも1つのデータ信号のエッジが発生する又は発生することが予想される場合には、データドライバのバイアス電流を増加させるためのバイアス手段を更に有することを特徴とする駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 612
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 612 U
Fターム (15件):
5C006AF43 ,  5C006AF75 ,  5C006BB16 ,  5C006BB18 ,  5C006BC13 ,  5C006BF25 ,  5C006FA47 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04

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