特許
J-GLOBAL ID:200903039099281706

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271996
公開番号(公開出願番号):特開平8-139916
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像データの間引きを行うことによってヒストグラムを少ないメモリ容量で作成し、処理時間を短縮することを目的とする。【構成】 原稿の画像を画素単位で読み取り画像データとして出力する読取手段と、出力された前記原稿の画像データを画素ごとに当該画素の濃度に応じた値に多値化する多値化手段と、多値化された前記原稿の画像データを所定の数の画素を有する複数のブロックに分割する分割手段と、分割された各ブロックの中の所定の位置を指示する指示手段と、指示された各ブロック中の所定の位置に存在する画素の多値化データを抽出する抽出手段と、抽出された多値化データの値ごとの出現頻度をカウントするカウント手段と、カウントされた前記多値化データの値ごとの出現頻度を参照して、前記読取手段によって読み取られた前記原稿の画像データに対して所定の処理を施す処理手段とを具備する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を画素単位で読み取り画像データとして出力する読取手段と、この読取手段によって読み取られ出力された前記原稿の画像データを画素ごとに当該画素の濃度に応じた値に多値化する多値化手段と、この多値化手段により多値化された前記原稿の画像データを所定の数の画素を有する複数のブロックに分割する分割手段と、この分割手段によって分割された各ブロックの中の所定の位置を指示する指示手段と、この指示手段により指示された各ブロック中の所定の位置に存在する画素の多値化データを抽出する抽出手段と、この抽出手段によって抽出された多値化データの値ごとの出現頻度をカウントするカウント手段と、このカウント手段によってカウントされた前記多値化データの値ごとの出現頻度を参照して、前記読取手段によって読み取られた前記原稿の画像データに対して所定の処理を施す処理手段と、を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G03G 21/00 370

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