特許
J-GLOBAL ID:200903039100064528

遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185448
公開番号(公開出願番号):特開平6-037912
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】遠隔制御される電子機器が増えても宅内配線工事を行うような面倒が無く、しかも経済性及び汎用性を向上する。【構成】外線からの発呼を受けてオンフック状態のまま制御回路部と回線を接続し、外線からトーンダイヤル信号を受けると、特定の子機電話への呼出し無しの着信要求を判断し、該当する子機電話に対して識別情報を含む発信を行う親機電話14と、この親機電話から着信要求があると、自己に対する着信要求を判断して着信応答通話状態に遷移させる子機電話15,16と、この子機電話を充電させるための接触式給電端子を設け、子機電話のスピーカ部からの可聴音信号を取込み、この可聴音から制御情報を識別して電子機器19,20,21を遠隔制御する赤外線リモートコントロール装置17,18とからなる。
請求項(抜粋):
親機電話及び複数の子機電話からなり、前記親機電話は、外線からの発呼を受けてオンフック状態のまま制御回路部と回線を接続する着信接続手段、この着信接続手段による回線接続後に外線からトーンダイヤル信号を受けると、そのトーンダイヤル信号の組合わせパターンから特定の子機電話への呼出し無しの着信要求か否かを判断する着信要求判断手段、この着信要求判断手段が呼出し無しの着信要求を判断したとき該当する子機電話に対して識別情報を含む発信を行う発信制御手段を設け、前記各子機電話は、前記親機電話から着信要求があると、その着信要求が呼出し無しの着信要求か否かを判断する第1の着信要求判断手段、この第1の着信要求判断手段が呼出し無しの着信要求を判断したときその着信要求が自己に対する着信要求か否かを判断する第2の着信要求判断手段、この第2の着信要求判断手段が自己に対する着信要求を判断したとき着信応答通話状態に遷移させる制御手段を設けた電話システムと、前記各子機電話を充電させるための接触式給電端子、前記各子機電話のスピーカ部からの可聴音信号を取込み識別する可聴音識別手段、この可聴音識別手段が識別する可聴音から外線からの制御情報を識別して電子機器を遠隔制御する赤外線信号を対応する電子機器に出力する赤外線信号出力手段を設けた赤外線リモートコントロール装置とからなることを特徴とする遠隔制御装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  H04B 7/26 109 ,  H04Q 9/00 301

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