特許
J-GLOBAL ID:200903039100858753

植生マット、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  西尾 務
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048696
公開番号(公開出願番号):特開2007-262879
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】製造工程においてゴミが全く発生せず、保水性や保温性にも優れ、しかも十分な流亡防止を図ることのできる植生シート及びその製造方法を、簡単な構造によって提供すること。【解決手段】ジュート、綿、あるいはパルプ等の天然繊維によって、厚さ3mm〜10cmに形成したマット基材11と、このマット基材11に互いに平行で交互に位置する多数の切れ込み14を入れることにより形成されて、互いに連続して切れ込み端面が内側壁面11bとなる基材帯部11aと、各切れ込み14を開くことにより形成した多数の開口12と、マット基材11の表面または裏面に一体化した保形網15と、マット基材11の裏面側に一体化した植生帯13とを備えたこと。【選択図】図2
請求項(抜粋):
法面の設置面上に設置されて、当該法面の植生を行う植生マットであって、 ジュート、綿、あるいはパルプ等の天然繊維によって、厚さ3mm〜10cmに形成したマット基材と、このマット基材に互いに平行で交互に位置する多数の切れ込みを入れることにより形成されて、互いに連続して切れ込み端面が内側壁面となる基材帯部と、前記各切れ込みを開くことにより形成した多数の開口と、前記マット基材の表面または裏面に一体化した保形網とを備えたことを特徴とする植生マット。
IPC (2件):
E02D 17/20 ,  A01G 1/00
FI (6件):
E02D17/20 102B ,  A01G1/00 301C ,  A01G1/00 ,  A01G1/00 303B ,  E02D17/20 102C ,  E02D17/20 103A
Fターム (10件):
2B022AB02 ,  2B022AB04 ,  2B022AB08 ,  2B022BA12 ,  2B022BA13 ,  2B022BA14 ,  2B022BB02 ,  2D044DA07 ,  2D044DA12 ,  2D044DB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 植生用マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168379   出願人:日本植生株式会社
  • 特許第3436662号掲載公報
審査官引用 (2件)

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