特許
J-GLOBAL ID:200903039100984252
ファンモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028800
公開番号(公開出願番号):特開2006-217748
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 モータ内部の冷却効率の向上と回転軸方向への小型化との両立を図ることができるファンモータを提供する。【解決手段】 ロータ20と同軸上に固定されて一体的に回転し、その内側にロータ20、ステータユニット30及びヒートシンク40を収納するファンボス72と、ファンボス72の外周面に一体的に設けられ、ファンボス72の底部77側から開口部78側へ向けて回転軸方向に空気流れFを形成するファンブレード76と、を備え、ヒートシンク40の近傍に、ファンボス72の開口部78が位置する。ヒートシンク40に効率良く新鮮な空気を当てることができるので、ヒートシンク40の冷却効率を高めることができる。これにより、ヒートシンク40を薄型化することができるので、ブラシレスファンモータ10の回転軸方向への小型化を達成することが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外部からの電気エネルギに応じて磁界を発生するステータと、
前記ステータに対してエアギャップを隔てて回転軸方向に対向するように配置され、前記ステータから発生する磁界に反発して回転軸周りに回転するロータと、
前記ステータの前記ロータと反対側に設けられたヒートシンクと、
前記ヒートシンクの前記ステータと反対側に設けられた回路ユニットと、
前記ロータと同軸上に固定されて前記ロータと一体的に回転する有底円筒部材で構成され、前記有底円筒部材の内側に前記ロータ、前記ステータ及び前記ヒートシンクを収納するファンボスと、
前記ファンボスの外周面に一体的に設けられ、前記ファンボスの回転に伴って前記ファンボスの底部側から開口部側へ向けて回転軸方向に空気流れを形成するファンブレードと、を備え、
前記ヒートシンクの近傍には、前記ファンボスの開口部が位置するように構成されたことを特徴とするファンモータ。
IPC (7件):
H02K 9/06
, H02K 3/50
, H02K 5/00
, H02K 5/20
, H02K 7/14
, H02K 9/02
, H02K 11/00
FI (7件):
H02K9/06 F
, H02K3/50 A
, H02K5/00 A
, H02K5/20
, H02K7/14 A
, H02K9/02 B
, H02K11/00 X
Fターム (59件):
5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB13
, 5H604BB17
, 5H604CC01
, 5H604CC04
, 5H604CC20
, 5H604PB04
, 5H604QB03
, 5H605AA01
, 5H605AA07
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605BB20
, 5H605CC01
, 5H605CC02
, 5H605CC03
, 5H605CC06
, 5H605CC08
, 5H605DD07
, 5H605DD09
, 5H605DD12
, 5H605DD31
, 5H605EA16
, 5H605EC08
, 5H605GG18
, 5H607AA00
, 5H607AA02
, 5H607BB01
, 5H607BB09
, 5H607BB13
, 5H607CC05
, 5H607DD19
, 5H607FF04
, 5H607GG08
, 5H609BB03
, 5H609BB06
, 5H609BB18
, 5H609PP02
, 5H609PP09
, 5H609PP16
, 5H609QQ02
, 5H609QQ12
, 5H609QQ13
, 5H609QQ14
, 5H609QQ23
, 5H609RR06
, 5H609RR16
, 5H609RR27
, 5H609RR36
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR63
, 5H611AA09
, 5H611BB01
, 5H611BB08
, 5H611TT01
, 5H611UA04
引用特許:
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