特許
J-GLOBAL ID:200903039101933317

低プロフィルの電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293701
公開番号(公開出願番号):特開平5-217641
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】特に新規の接点とハウジングの構造を持つ、新規の改良型低プロフィル電気コネクタ構造を提供する。【構成】電気コネクタの誘電体ハウジング12に、相手端子部材を受容するための端子差込軸を定義する端子受容通路22を設ける。打抜き整形した薄板金の接点部材28は、通路内に配置される接触端38および誘電体ハウジング12から突き出る端子端36を有する。誘電体ハウジング12は頂壁14および底壁を持ち、これらの壁の間の方向に端子受容通路22が伸長する。ハウジングの側壁に、通路と連絡するスロット24を設ける。接点部材28の接触端38をスロット24に挿入する。接触端38はほぼ平坦であり、端子受容のスロット24を持つ。接点端38の平面およびスロット24は、端子差込軸にほぼ直交するように配置する。
請求項(抜粋):
対置する第1および第2表面14、16ならびにハウジングの前記両表面の間を貫通して伸長する多数の貫通穴22を持つ誘電体ハウジング12と、多数の雌導電接点部材28とを含む電気コネクタアセンブリ10において、各接点部材が嵌合部38、取付部36、および前記雌接点部材を前記貫通穴の1つの内部に固定するための固定部材46を含み、前記雌接点部材を取り付けると、その前記嵌合部が前記各貫通穴内に配置されて、相手雄導電端子58を前記貫通穴を通る軸に沿って受容できる状態になり、かつ前記雌接点部材の前記取付部が前記雌接点部材を導電性コンポーネント54に電気的および機械的に固定できる位置に配置されること、前記ハウジングが、前記第1および第2表面の間に伸長する多数のスロット24を側壁18に含み、前記各スロットが前記貫通穴の1つと連絡しており、かつ前記貫通穴の前記軸にほぼ直交すること、および前記各雌接点部材の嵌合部がほぼ平坦であり、かつ相手雄端子を受容するための端子受容穴を持ち、各雌接点部材の前記ほぼ平坦な嵌合部が、前記スロットの1つの内部で、前記スロットと連絡している前記貫通穴の軸に直交するように配置されることを特徴とする電気コネクタアセンブリ。
IPC (4件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/09 ,  H01R 13/11 ,  H01R 13/41

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