特許
J-GLOBAL ID:200903039106655307

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258499
公開番号(公開出願番号):特開2001-082167
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 熱光発電素子と燃焼機関との複合型であり、発電効率の高い発電装置を提供する。【解決手段】 発電機12を駆動し、発電動作を行わせるガスタービン10の前段にこれとは別体に燃焼室16が設けられ、この燃焼室16からガスタービン10駆動用の燃焼ガスが供給される。燃焼室16には熱光発電素子22が設けられ、燃焼室16の燃焼中に発生する光により光発電も行わせる。熱光発電素子22で発電動作を行わせる場合には、短波長の光が有利であるので燃焼室16の温度を極力高温に維持し、熱交換器20によりガスタービン10に供給される燃焼ガスの温度を燃料及び空気と熱交換することによって低下させ、ガスタービン10に最適な温度の燃焼ガスも供給することが可能となる。これにより、発電効率を向上させるとともにガスタービン10の運転も可能とする。
請求項(抜粋):
熱光発電素子と燃焼機関との複合型の発電装置であって、発電機を駆動するガスタービン機関の前段に、ガスタービン機関とは別体とされ、熱光発電素子が備えられた燃焼室が独立して設けられ、この燃焼室で燃料を高温燃焼させつつ前記熱光発電素子で発電を行わせ、ガスタービンへ燃焼ガスを供給する際には燃焼ガス温度が所定の温度まで低下されていることを特徴とする発電装置。
IPC (4件):
F02C 6/18 ,  F23R 3/00 ,  F02G 5/04 ,  H01L 31/04
FI (4件):
F02C 6/18 Z ,  F23R 3/00 Z ,  F02G 5/04 L ,  H01L 31/04 Q
Fターム (3件):
5F051AA01 ,  5F051AA08 ,  5F051JA20

前のページに戻る