特許
J-GLOBAL ID:200903039108096151

機密情報保護装置及び機密情報保護方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351595
公開番号(公開出願番号):特開2007-156861
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ファイル中の機密情報部分は保護しつつ、それ以外の部分は容易に一般に開示できるようにすると共に、管理者が元のファイルを復元できるようにする。【解決手段】変換部200は、ファイル名及び変換対象文字列を含む変換指示が入力されると、各変換対象文字列について、その文字中のどの文字を置換対象文字にするかを決定し、更に、置換対象文字に対する置換後文字を、上記ファイル内に存在しない文字の中から選択する。次いで、変換部200は、置換後文字と置換対象文字との対応関係を示す置換マップを作成し、ファイル名に対応付けて置換マップ記憶部420に格納する。その後、変換部200は、置換マップに従い変換対象文字列中の置換対象文字を置換後文字に置換する。逆変換部300は、ファイル名を含む逆変換指示が入力されると、置換マップ記憶部420に登録されている置換マップを利用して、ファイル内の置換後文字を置換対象文字に戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ファイル内に存在する機密情報を保護する機密情報保護装置において、 変換対象文字列中の一部または全部の文字を置換対象文字とし、該置換対象文字に対する置換後文字を、前記ファイル内に存在しない文字の中から選択し、該選択した置換後文字と前記置換対象文字との対応関係を示す置換マップを作成し、該置換マップに基づいて前記ファイル内に存在する前記変換対象文字列中の置換対象文字を置換後文字に置き換える変換部と、 前記置換マップに基づいてファイル内に存在する置換後文字を置換対象文字に戻す逆変換部とを備えたことを特徴とする機密情報保護装置。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G09C 1/00
FI (2件):
G06F12/14 540A ,  G09C1/00 610Z
Fターム (6件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5J104AA02 ,  5J104NA09 ,  5J104NA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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