特許
J-GLOBAL ID:200903039108884567
マルチウェルマイクロ濾過装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579352
公開番号(公開出願番号):特表2002-528265
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は、マルチウェルプレートおよびカラムアレイを提供し、ここで、サンプル(たとえば、RNAなどの問題の核酸を含有する細胞溶解液)が分析および/または処理され得る。1実施形態においては、このマイクロ濾過配置は、以下を含む多層構造である:(i)サンプルが入れられ得る小カラムのアレイを有する、カラムプレート;(ii)各章カラム内に配置される、別個のフィルタ要素;(iii)濾液が通って出得るドリップディレクタの対応するアレイを有する、ドリップディレクタプレート;および(iv)濾液が流入し得る受容ウェルの対応するアレイを有する、受容ウェルプレート。本発明は、製造が比較的簡単であり、そして先行技術の配置に関する多数の問題を克服する、マルチウェルマイクロ濾過配置を提供する。
請求項(抜粋):
複数の流体サンプルを処理するためのマイクロ濾過装置であって、以下: 複数のカラムを有する第一プレートであって、各カラムが、(i)該カラム内の管腔を規定する、第一内側ボア、および(ii)該カラム内にフィルタ媒体を受容するための、端部領域、を有し、該端部領域が、(a)該第一内側ボアより大きな直径を有する第二内側ボアおよび(b)該第二内側ボアを該第一内側ボアに接続する移行領域、を規定する、第一プレート; 各カラム端部領域内に、該移行領域に隣接して配置される、サンプルを濾過するための、フィルタ媒体;ならびに 複数の排出導管を有する第二プレートであって、各排出導管は、直立した上端部領域を有し、該上端部領域は、対応するカラム端部領域と整列して該カラム端部領域内に受容され、その結果、該端部領域間に実質的に流体密の界面を形成し、該排出導管の上端部領域は、該フィルタ媒体の周囲領域を支持するための末端リム領域を有し、その結果、各フィルタ媒体が、カラム移行領域と対応する排出導管の末端リム領域との間に圧迫されて保持され、該保持が、(i)該フィルタ媒体を固定的に保持するため、および(ii)該フィルタ媒体の周囲側部リム領域を、該カラムの内部側壁に対して半径方向に圧迫し、その結果、該リムの周囲の漏出を防止するため、に有効な様式である、第二プレートを備える、マイクロ濾過装置。
IPC (5件):
B01D 35/02 ZCC
, B01D 29/00
, B01L 3/00
, G01N 1/00 101
, C12N 15/09
FI (5件):
B01D 29/00 Z
, B01L 3/00
, G01N 1/00 101 K
, B01D 35/02 ZCC Z
, C12N 15/00 A
Fターム (15件):
2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052BA14
, 2G052DA32
, 2G052DA33
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4D064AA40
, 4D064BQ00
, 4D064CC03
, 4G057AB00
, 4G057AB31
, 4G057AB38
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